最終更新 : 2023-12-16
2023 年 12 月 10 日 23 時から行われた ABC332 感想会では割と人が集まっていた。
VRChat 向けにアップロードされるアバターには Performance Ranks といって、 VRChat のパフォーマンスに対するコストを 5 段階で評価した指標がついている。 他ユーザのアバターの Performance Rank は、インスタンスで ([Esc]) を押すと他アバターの頭上に見えるようになる。
ABC332 感想会では私の PCVR 環境の性能では動作が安定しない様子が見られた。 このときは徐々にメンバーが集まり、最終的に 10 人くらいになった。そのうち
だったと思う(正確に数えておくべきだったと思った)。 この状態ですべてのアバターが視界に映ると、描画フレームレートが目に見えて( 1桁 ~ 12 くらいか)落ちて、処理落ちのような現象も見られた。 視線を変えて視界に映るアバターを減らすと通常通りの滑らかさが感じられた。 視線の移動を繰り返しても、視界に移るアバターが多い間は描画パフォーマンスが悪くなるというのは変わらなかった。
結局、アバターによる負荷について、だいたいどのあたりで PCVR の動作が不安定になるかというのと、その場合の一時的な対処法が得られた。
視線をそらすと改善するということは、リアルタイムの描画がネックになっているのだろうか?