最終更新 : 2023-12-08
Trust Rank が New User になると、これをアップロードすることができる。
Trust Rank が上がる時期はアカウントによると言われる。 私はそれまで VRChat は友人に音声通話のテストに付き合ってもらった以外は VRC 競プロ部の感想会参加のみに利用したが、この Group には Known ・ Trusted ランクの方々が多数参加されており、彼らに毎週歓迎されながら参加したのできっとかなり優先されるだろうと感じられた。 実際 2 週目にはすでに New User であった。
New User になると、 「 you can upload avatars 」のような一見よくわからない通知が VRChat から送られて来て VRChat に表示された。 ということは、という感じで改めてプロフィールを見て Trust Rank が変わったことを確認できた。
Avatar Museum の 1 つを 2 周見た。 Avatar Museum の何番だったかは、忘れた……。
ここで、 VRChat には、購入したデータを大幅に編集し個性を表す「改変文化」あるが、購入したデータのままのことをここでは「アバターベース」と呼ぶことにする。
アバターベースは「主に BOOTH で売っている(*1)」ということなので、 BOOTH の 3Dキャラクター の検索結果を見た。 見れば分かるが、有名なアバターベースの多くは三角形ポリゴンが 20 000 ~ 100 000 個くらいで構成され、 3 000 ~ 6 000 円くらいで売られていることがわかる。 パフォーマンスランクはむしろ Poor くらいが主流である。
私はこれを先頭から 15 ページくらい見て、ホソイアシによる「ロイカ【オリジナル3Dモデル】」を選んだ。 事前に考えていた要件を十分に満たすものがこれしかなかったが、ついでに Laptop と財布に優しいものになった。
ログインして決済するとダウンロードボタンが現れる。
購入前に利用規約を確認できるが、アバターベースに付いている利用規約は先頭のページにグラフィックを含む要約部があり、極めて見やすい。 そしてやけに編集および二次創作にやさしい様子がみられた。
(*1)VRChatで使える無料アバターを紹介! おすすめアバターワールドもピックアップ - MoguLive より。
Unity Hub はインストール済みだった。
MoguLive の記事に書いてある通りに作業した。 この通りでできたので Unity は怖くなかった。
Builder 画面で「This avatar is shorter than average」という注意が出た。 あまり気にしなくてよさそう(*1)。手が届きにくいとかはあるかも。
ここで Online Publishing のところのボタンを押すとアップロードされて VRChat で使用できるようになるが、 代わりに Offline Publishing のところのボタンを押すことで、アバターの挙動を VRChat アプリ内で個人的に試すことができる。
(*1) VRChat には人外のアバターもある。それと比べると人間モデルのアバターは小さいほうが雰囲気が合うような気もした。
約 75 000 円で Amazon で注文した。
Meta Quest Store で VRChat アプリを無料でインストールすることができる。 これが所謂 Quest 版である。 アップロードしたアバターをこのアプリで使用するには、 Platform を Android にして publish しなければならない。
ヘッドセットの高さに応じてアバターの頭の高さが変わるが、高さが合わないで足が浮きがち。
PC 版 VRChat を VR で楽しむために、ケーブルで Quest Link を起動した。 GPU が GeForce GTX 1650 で、すでにジリ貧である。 Quest Link を起動するには、 Oculus アプリ をインストールし、初期設定し、起動している状態で Quest と PC をケーブルで接続し、 Quest Link を有効化する。
Steam VR を起動し、 VRChat を起動すると、 PCVR の VRChat を操作できるようになる。
はじめ手持ちの USB2 のケーブルで参加したが、あまりにも不安定で楽しめなかった。 Anker の 3.0m のケーブル(Amazon) を購入して VRC 競プロ部に 1 回参加したところ、耐えた。
PCVR の場合、方向転換は無段階ではない。 またコントローラの持ち方で表情が変わるため、頻繁に表情が変化してしまう。
車に乗るときよりも酔った。
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